SAINT JAMES（セイントジェームス・セントジェームス）のタグで見る年代の見分け方
2017/02/19
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1889年フランスのノルマンディ地方にあるセントジェームス村にて創立した「SAINT JAMES（セントジェームス）」。
首元が横に広く開くバスクシャツと呼ばれるデザインのカットソーが現在も人気があり同ブランドの代表作でもあります。見た事をある人も多いはずです。
世界中で人気のあるセントジェームスですが今回はそのセントジェームスのタグで見る年代の見分け方をまとめました。
SAINT JAMES（セントジェームス）のタグで見る年代の見分け方
年代はズレる可能性が有ります。
60~70年代
出典先サイト→「ChuPa」様
この時代は「Saint James」表記です。
以降は全て大文字表記です。
70年代
出典先サイト→「ChuPa」様
ヴィンテージで見ることが多いこちらのマークは70年代のタグから見られます。
左下のこのマークは世界遺産の「モン・サンミッシェル」がモチーフになっています。海に浮かんだように見えるお城で波やカモメもモチーフの一部になっています。
この時代は白ベースのタグです。
80～90年代
タグが青くなります。外側に枠線がデザインされます。
この時代まで「MADE IN FRANCE」表記。
90~00年代
こちらは枠無しですが、同じデザインで外側に枠線があるものも。
この時代から「FABRIQUE EN FRANCE」表記に変わります。
現行
モン・サンミッシェルのロゴマークが無くなり、ブランドネーム表記のみのタグは現行モデルです。
ミリタリーの年代
60年代
出典先サイト→「ILLMINATE」様
100年を超える歴史を持つ同ブランドですが、昔から現在まで軍に納入する衣類も作っています。軍物製作を任せられるという事は相当技術力が高く、また信頼されているのが伺えます。
セントジェームス製の軍物は年代が入っていることが多いです。こちらはそのまま69年製ということがわかります。
90年代～
出典先サイト→「ILLMINATE」様
こちらのタイプは下部にある二桁の太い数字が年代で96年製。
4桁全て表記されるタイプもあり、例えば「2004」とあれば2004年製。
あとがき
出典先サイト→「ILLMINATE」様
ヴィンテージって実はよく見かけるようで見ないんですよね。
古着屋のオーナーさんと話しても入荷してもすぐに売れてしまうらしいです。サイズが合うアイテムを見つけたら是非ゲットしておきたいですね。
また、ヨーロッパ系で有名なブランドは数多くありますが同じくヨーロッパブランドで有名な「Belstaff（ベルスタッフ）」の年代を見分ける方法をまとめましたのでご覧ください↓
今回紹介したセントジェームスも多く扱うお勧めのネットショップのご紹介です↓
以上「SAINT JAMES（セイントジェームス・セントジェームス）のタグで見る年代の見分け方」でした。