IZOD LACOSTE(アイゾッド ラコステ)タグで見る年代判別

      2017/05/17

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【注意】こちらでは「ラコステ」、「アイゾッド」単品の年代はまとめていません。「アイゾッドラコステ」のまとめとなっております。

以前ラコステのタグで見る年代の見分け方をまとめましたが、そちらではフレンチラコステ、いわゆる「フレラコ」のみにフォーカスしたまとめをアップさせていただきました。↓

LACOSTE(ラコステ)のタグで見る年代の見分け方

フレンチラコステがその名の通りフランスのヴィンテージなら、今回紹介する「IZOD LACOSTE(アイゾッドラコステ)」はアメリカのヴィンテージです。(ライセンス契約を結んだIZOD社がアメリカの会社なため。)

フレラコは細身な作りで丈が長めなのが特徴ですが、アイゾッドラコステは若干太めで後ろのバックテール部分が長めになるポロ競技仕様にデザインされているのが特徴で、どちらにもファンが多いポロシャツブランドの中でも特に人気が高いものとなります。

そんなアイゾッドラコステのタグで見る年代の見分け方をまとめました。

 

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IZOD LACOSTE(アイゾッドラコステ)タグで見る年代判別

また年代はズレる可能性があります。

70年代

2016-12-17_18h19_17出典先サイト→「JAM」様

70年代を代表する通称「糸巻きタグ」。「I」の部分がボビンになっていて糸が巻かれているデザイン。

白地のタグが主流ですが、黒地(紺地)のパターンもあります。

 

70~80年代

出典先サイト→「JAM」様

この時代まで糸巻きのデザインが使われますが、ワニが円で囲われてその中に字が入るようになる青円タグ。70~80年代は「青」色。

 

80年代~90年代初期(生産終了)

出典先サイト→「ILLMINATE」様

この時代を持ってIZOD社のラコステは生産を終了します。現在も生産はされていないので手に入れるにはヴィンテージを探すしかありません。

ポロシャツに付くタグは前年代と同じデザインでこの時代は色が「緑」になります。

また、ジャケット等には後期フレラコと同じようなシンプルなデザインのタグが付きます。

 

 

あとがき

出典先サイト→「ILLMINATE」様

フレラコ、アイゾッドラコステとまとめてきましたがいずれ「IZOD」社ブランドの記事も作ろうと思います。

また、ラコステも多く扱う、ヴィンテージやブランド古着が多く揃うお勧めのショップのご紹介です↓

合わせてご覧ください。

以上「IZOD LACOSTE(アイゾッド ラコステ)タグで見る年代判別」でした。

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