BIG BEN(ビックベン)のタグで見る年代の見分け方
2017/05/17
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1915年創業。ワークウェアを製造販売していた「BIG BEN(ビッグベン)」。1926年にはその製品の品質の高さからラングラーの前身であるブルーベル社に買収されてしまいますが、その後ブルーベル社として販売され、長い間活躍することとなります。
そんなビッグベンのタグで見る年代の見分け方をまとめました。
BIG BEN(ビックベン)のタグで見る年代の見分け方
年代はズレる可能性があります。
50年代
出典先サイト→「Six Pac Joe」様
50年代を象徴する赤タグ。
ブルーベル社の商品は同じ製造会社で作られていたからか、アイテムのデザインは同じ形でブランドタグだけ違うものがいくつも見られます。なのでタグをシールで貼っていたりすることも多くビッグベンのヴィンテージはシールタグが多いので取れていることが多いです。綺麗に残っていたら大事にしましょう。
出典先サイト→「JAM」様
中央に三角マークの中に「B」と入るこの赤タグも50年代のもの。
60年代
八角形のロゴの中に「BiGBEN」マーク。その下に「Wrangler」のネームが入る。大きい白タグ。
70年代
NO IMAGEです。。。(画像募集中です。)
60年代の八角形ロゴと同じですがシールタグが黄色地に変わります。
70~80年代
オレンジのタグデザイン。70年代から80年代に見られる。
出典先サイト→「archeologie」様
こういった黒タグも70~80年代に見られるもの。
80年代
出典先サイト→「JAM」様
えんじ色のタグに変わります。
あとがき
ブルーベルの中でもラングラーに次いで有名なビッグベン。他のUSブランドと同じく最近はヴィンテージの数もかなり少なくなってきているのでデッドストックでも有名ブランドよりかは比較的安価に購入できますし良いデザイン、サイズのものがあれば迷わずゲットしたいですね。
以上「BIG BEN(ビックベン)のタグで見る年代の見分け方」でした。