GREGORY(グレゴリー)のタグから見る年代別の見分け方
2016/12/30
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アウトドアブランドで有名なGREGORY(グレゴリー)。主にバッグのアイテムで有名です。ブランドの始まりは1977年となり、現在も続いている30年以上の歴史を持つブランドです。
様々なブランドとのコラボレーションも発表しており、そのデザイン性やつくりは非常に高いです。
今回はグレゴリーのタグから見る年代の見分け方をまとめました。
グレゴリーのタグから見る年代別の見分け方
1977~78年 ファーストタグ
NO IMAGEです。。。(画像募集中です。)
「GREGORY MOUNTAIN PRODUCTS」の下に「SAN DIEGO CALIFORNIA」とファーストタグはブランドの名前と所在地が全て載る情報量の多いタグ。色は茶色。ロゴはこの後に出る茶タグ、紫タグと似た山のようなマーク。
1979~82年 セカンドタグ
NO IMAGEです。。。(画像募集中です。)
文字の情報量が少なくなり、丸みを帯びた「GREGORY」のネームとロゴだけが入るようになる。ロゴマークは変わらず。
1983~90年 「茶タグ」
出典先サイト→長野県松本市 古着屋「panagorias」様
色味は茶色のままだが、文字やロゴが光沢のあるデザインになります。このモデルが茶タグと呼ばれる。
1990~93年 「紫タグ」
茶タグがそのまま紫色になる。
これ以前のタグのヴィンテージ商品は非常に高額で売られていることが多い。
絶妙な手に入りやすさや、タグのデザインから一番人気があるのではないかとも言われる。(あくまでデザイン性で。機能性は現在の方がもちろん良い。)値段は高いけど。
1993~96年 「青タグ」
出典先サイト→長野県松本市 古着屋「panagorias」様
見慣れたデザインのタグになる。
しかし古いのは青いカラーリング。
1996年~2015年 「灰色タグ」
そしてこれが現行タグ。
字体は灰色に変わる。
2015~現在 「現行タグ」
レトロ調で一筆書きのタグ。これが現在一番新しいタグ。
しかし現在も灰色タグの商品は見られる為、参考程度に。
備考
現行タグにも他に種類があります。
「30周年記念モデルタグ」
2007年に出た30周年記念のラインにはヴィンテージ茶タグのデザインタグが付きますが、それはロゴ下に1977-2007と年代が入るのでオリジナルか復刻かの見分けは簡単です。
「コラボタグ」
灰色や青タグのデザインで茶色のデザインがありますが、それはコラボタグです。ロゴの下には「California U.S.A.」と表記されます。
「キッズライン」
レインボーな色使いのカラフルなタグが付くのはキッズライン。
最後に
これでグレゴリーの年代がわかりますね。
長い歴史の割にはそこまでタグデザインが変更されていない部類のブランドなので割と判り易いかなと思います。
以上「GREGORY(グレゴリー)のタグから見る年代別の見分け方」でした。