HOLLOWAY（ホロウェイ）のタグで見る年代の見分け方
2017/04/25
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戦後間もない1946年に創業した「HOLLOWAY（ホロウェイ）」。
アワードジャケット（スタジャン）やレタードカーディガン等を創業当時から作り続けて70年以上というとても歴史の長いブランドです。
長い歴史を歩んできた実績があるわけですがそのクオリティの割には市場では比較的安価に手に入れることが出来ます。
HOLLOWAY（ホロウェイ）のタグで見る年代の見分け方
年代はズレる可能性が有ります。
50年代
出典先サイト→長野県松本市 古着屋「panagorias」様
左側に盾と獅子のマークが入り、右側にブランドネームが入ります。
60年代
出典先サイト→「KOKO-TEA」様
こちらの時代は筆記体表記になります。左側にあった盾と獅子はトロフィーに変わります。
出典先サイト→「KOKO-TEA」様
インナーアイテム等に付きます。こちらも筆記体表記です。
60~70年代
出典先サイト→「Sunny Side Up」様
この時代からブロック体表記になります。
70~80年代
出典先サイト→「JAM」様
何の由来なのかはわからないんですが、左側にあるこちらのマークは70~80年代のアイテムに付くタグに表記されます。
80年代
出典先サイト→「JAM」様
謎のマークが「亀」マークに変わります。
90年代
前年代と字体は同じまま、亀マークも無くなります。
00年代
出典先サイト→「JAM」様
創業年の1946年が入る新しいタグ。謎のマークが復活します。
しかし何のマークなんでしょうかね？分かり次第追記したいと思います。
あとがき
出典先サイト→長野県松本市 古着屋「panagorias」様
本気のアワードジャケットが欲しいなら確かに「SKOOKUM（スクーカム）」や「DeLONG（デロング）」等がありますが、ホロウェイは手に入りやすい価格で質の良い物が市場にはあるのでヴィンテージのアワードの入り口としては最高のブランドと思います。
また、価格的にも気軽に着れる点でもおすすめです。
ちなみに今出ましたデロングの年代を見分ける方法はこちらです↓
以上「HOLLOWAY（ホロウェイ）のタグで見る年代の見分け方」でした。