ハーレーダビットソンのタグで見る年代の見分け方【HARLEY-DAVIDSON】
2017/05/17
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1903年創業のキングオブモーターサイクル「HARLEY-DAVIDSON(ハーレーダビットソン)」はアメリカ中西部のウィスコンシン州にて暮らしていた4人の若者によって立ち上げられる。その名の通り、バイクの製造販売を行っているブランドであるが、ハーレー乗りにはハーレーの服をということで衣類の製造もしています。
ライダースブランドとしても一流な憧れのブランド、ハーレーのタグで見る年代の見分け方を今回はまとめました。
ハーレーダビットソンのタグで見る年代の見分け方【HARLEY-DAVIDSON】
年代はズレる可能性があります。
40年代
NO IMAGEです。。。(画像募集中です。)
ホースハイド主流の時代、ハーレーももちろんホースハイドのライダースを製造していました。横に長いタグで黒地に黄字でブランドネームが刺繍されるのはブランド初期のタグです。
しかしすでにこの時代からモーターロゴは完成されており、歴史を感じさせるタグです。
50年代
出典先サイト→長野県松本市 古着屋「panagorias」様
この時代もホースハイド主流。ブランドロゴに羽が生える「ウイングタグ」。50年代を中心に見られる。
60年代
出典先サイト→「Pigsty」様
ロゴは変更が掛かり、横長の白タグが採用される。
モーターサイクル部門では大ヒットモデルの「ローライダー」が生まれたり、「ショベルヘッドエンジン」が登場する年代でもある。
70年代
出典先サイト→「Sunny Side Up」様
ハーレーが「AMF」の傘下に入るのが68年のことなので細かく言えばこのAMFロゴが入るタグは60年代後期からということになりますが、ここでは主に70年代ということでまとめます。また、このAMFが付くタグはハーレーがAMFから独立する81年頃まで付きます。
80年代
NO IMAGEです。。。(画像募集中です。)
AMFから独立すると有名なエンブレムロゴが復活します。当時は白地ベースのタグです。
他には、
出典先サイト→「Boundary243」様
Tシャツ等に「3D EMBLEM」の黒地に黄字のタグや、ボディにプリントが付きます。これは90年代まで見られます。
出典先サイト→長野県松本市 古着屋「panagorias」様
ブランドロゴが付かないAMF時代のブランドネームだけの物も見られます。
90年代
現在のハーレーを代表するロゴにイーグルが覗く「イーグルタグ」。(H.D.C.製がメイン。)
出典先サイト→「JAM」様
Tシャツ等に付くタグはUSA製の刺繍ロゴタグ。80~90年代を中心に。
あとがき
出典先サイト→「JAM」様
バイクはもちろんのこと、衣類でも有名なハーレー。無骨とかワイルドとかそういった言葉が最高に合うブランドですね。
しかしヴィンテージレザージャケットは手に入りにくい物なのでどうしても欲しい!と思ったらいっそヴィンテージと肩を張れるレプリカジャケットを手に入れてエイジングするのも手ですね。↓
ライダースジャケットのお勧めはこちらです。↓
以上「ハーレーダビットソンのタグで見る年代の見分け方【HARLEY-DAVIDSON】」でした。