男なら絶対持ちたいお勧めヴィンテージレプリカフライトジャケット
2017/03/07
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結論:結果自分が気に入るんなら何でもいいんですけどね。
ただヴィンテージが好きでいさせてもらってるので、個人的にですがこれは間違いない。これはヴィンテージ関連から見ても面白い!というヴィンテージレプリカのフライトジャケットをまとめてみました。
いや~ヴィンテージが欲しいというのはもちろんなんですが、非常に出来の良いレプリカフライトシャケットも、一から育てられるというメリットもあって欲しい人も多いはず。ヴィンテージより手に入れやすいというのもあるし。
だから欲しいんだけどやっぱり良い物を買おうと思ったら額が額だし迷うな~なんて方のお手伝いが出来たら良いなと思ってまとめてみました。
他にも買おうかな~とか、どういうのがいいんだろう?とかもう一着欲しい!という方の参考になれば嬉しいです。
男なら一着は持ちたいオススメのヴィンテージレプリカフライトジャケット
画像をクリックすればアマゾンの商品ページに移動します。
BUZZ RICKSON’S A-2 ピンナップガールペイント 赤リブ
★ブランドは「BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)」
またヴィンテージレプリカブランドと言えば必ず挙がる日本が誇るブランド「BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)」がレザーウェアブランドの重鎮「Aero Leather(エアロレザー)」社に別注をかけて作られたとても贅沢な「A-2」がこちらなのです。
★ピンナップガールペイント
そしてディテールにも注目したいのがこのバックにドーンとペイントされたセクシーな女性。これは「Pin-Up Girl(ピンナップガール)」と言われ、第2次大戦中アメリカ軍の兵士がジャケットや戦闘機に故郷の恋人を想ったり、勇気を得たりするために「幸運の女神」としてペイントしたのが歴史としての始まりです。
★赤リブ
また、リブのカラーリングにも注目。ボディはこげ茶ですが、リブは赤みがかった通称「赤リブ」。こちらもヴィンテージ界では赤リブのA-2は見かけることが圧倒的に少ないことから希少価値の高い物として知られています。その赤いリブもしっかり装備しています。見る人が見れば「おっ」となるディテール満載なわけです。
★馬革
もちろんのこと馬革仕様です。「A-2」と言えば馬革ですね。頑丈だし非常に硬い革なので革の成長も楽しめます。
BUZZ RICKSON’S M-422A プレーンタイプ
こちらもバズリクソンズです。やはりこちらも非常に精巧な作りをしていますしモデルとしての再現度も高いです。
★「M-422A」
聞きなれないモデル名かもしれませんが、「M-422」こそフライトジャケットの名品「G-1」の原型モデルとされている物です。その後継とされているのが「M-422A」。初登場時から「G-1」の形は完成されておりいかに名品なのかということが伺えます。
例えを出すならコンバースのオールスターは登場してから100年近く経っていますが、登場時から形がほとんど変わっていないですね。ずっと愛される物は形がほとんど変わらないんです。例外はありますが。
★ディテール
袖が短めで細身なのが特徴。また着丈も長めなので「G-1」の丈の短さが気になる方にはこちらがオススメ。襟のファーも「M-422」の特徴である緑がかったカラーリングなのもクールですね。
また、ペイントやパッチ等は付かないプレーンタイプなので流行に左右されにくいのも良いです。
★山羊革
馬革も使用されていたとされていますが主流は「山羊革」でこちらのモデルも山羊革を使用しています。
BUZZ RICKSON’S × ピーナッツ G-1 スヌーピー バックペイント
バズリクソンズとスヌーピーで有名な「ピーナッツ」とのコラボレーションモデルです。
★「G-1」とピーナッツ
先ほどの「M-422A」の後継にあたる名品「G-1」モデル。(細かく言えば間にもモデルはあります)
★ディテール
表面の両胸にパッチが付き、フロリダ州オーランドにあるアラメダ海軍航空基地名を載せています。
バックにはピーナッツのエアフォーススヌーピーをドカンとペイント。「M-422」がシュッとした細身の形なら「G-1」は、ほんの若干太めで丈も短め、よりワイルドです。
ファーの襟はボディと同じ茶色。完成したG-1系のカスタムモデル。非常に格好良いです。
★山羊革
こちらも山羊革使用。
TOYS McCOY A-2 マリリンモンローバックペイント
ミリタリークロージングブランドの先駆者とされ、日本のフライトジャケットブームの火付け役となった岡本博氏が1996年に設立したレプリカブランドです。ヴィンテージミリタリーアイテムの先駆けとしても知られるブランドです。
★ピンナップガールペイント
ピンナップの象徴の1人でもあるマリリンモンローをペイントしたモデル。
★「ROUGH WEAR(ラフウェア)」社復刻モデル
第2次大戦の太平洋戦線、朝鮮戦争で活躍した第67戦闘爆撃飛行隊をモチーフとしたパッチがフロントに付く。当時のラフウェア社が製造していたものを復刻したモデル。
★馬革
こちらは馬革仕様です。
TOYS McCOY AN-J-3A プレーン
こちらもトイズマッコイ。
★「AN-J-3A」
G-1原型のM-422AがG-1に生まれ変わるまでの、ごくわずかの期間に作られたモデルがこの「AN-J-3A」です。
★ディテール
基本的にはG-1と形は同じですが着丈は長めで、細身なディテールです。ペイント等一切付かないプレーンタイプなのでスタイルを選ばず着れます。
★馬革
ツヤが有り、耐久度も高く、アジが非常に楽しみな革です。
あとがき
結論:結果自分が気に入るんなら何でもいいんですけどね。
ワイルドな漢の象徴とされてきたフライトジャケット。「THE武骨」の代名詞なフライトジャケットは男なら一着は持ちたいものですね。
また、ライダースジャケットのお勧めはこちらです。↓
上質な革製品はとても高額でその分大事にされると思います。革製品を永く使用していくには手入れが非常に重要です。↓
ちなみにリアルなヴィンテージが欲しいという方は世界のオークション市場である「sekaimon(セカイモン)」に欲しいものが転がってるかもしれませんよ。↓
以上「男なら絶対持ちたいお勧めヴィンテージレプリカフライトジャケット」でした。