アウトドア プロダクツのタグで見る年代の見分け方【OUTDOOR PRODUCTS】

      2017/01/17

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1973年ロサンゼルスにて創業の「OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ)」。その名の通りアウトドアのギアを生産しているブランドでデイパック、レイングッズ、サングラス、自転車、時計等多岐に渡る。タフな作りの割に安価であるためコスパが良いブランドとして知られる。

そんなアウトドアプロダクツのタグで見る年代の見分け方をまとめました。

 

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OUTDOOR PRODUCTS(アウトドア プロダクツ)のタグで見る年代の見分け方

年代はズレる可能性があります。

73年~「ツリータグ」

2016-11-20_13h35_49出典先サイト→「Cider」様

木を模したタグのツリータグ。「OUTDOOR PRODUCTS」の字体が違うものもありますが、この「ツリータグ」が初期のタグです。

また、復刻モデルで同じタグの商品が現行で販売されていますが、作りが明らかに違いますし、内側に製品品質表示タグが付くのでその有無で判断できます。

 

80年代

2016-11-20_13h09_18出典先サイト→「Sunny Side Up」様

80年代を代表する文字が跳ねるタイプのタグ。

オレンジ色の部分が緑だったりと色違いもあります。

2017-01-17_13h07_40

また80年代には現在も使われている青タグも登場します。大きく違う点は下部に付く「MADE IN U.S.A.」タグ。現在のモデルはアメリカ産では無くなったため、このミニタグが付くモデルは希少です。現行モデルによく似たデザインですが「PRODUCTS」の表記が小さいです。

 

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90年代

2016-11-20_13h47_54出典先サイト→「FUNS」様

白黒の現行モデルに付くデザインのタグですがこちらは90年代のタグです。字体もブロック調に変わります。こちらも下部に「Made in USA」ミニタグが付きます。

 

また、「Made in USA」ミニタグの代わりに星条旗ミニタグが付くモデルも。こちらは「PRODUCTS」の字体が大きくなることから90年代でも後期タイプの物と思われます。

 

90年代~

2016-11-20_13h18_22出典先サイト→「Six Pac Joe」様

この時代からタグにUSA表記が消え、現行モデルにも付くデザインへ変更となります。カラーリングは様々。

 

現行タグ

dsc05938

90年代と似ていますが、こちらが現在のモデルに付くタグです。

 

あとがき

2016-11-20_13h17_01出典先サイト→「Six Pac Joe」様

技術的な点でいったら現行モデルのがもちろんクオリティは高いんですが、やはりヴィンテージにしかないアジ、雰囲気、作りがあってどれも表情が違うのでそこが魅力的ですよね。アウトドアプロダクツも例にもれず、ヴィンテージがとても良い雰囲気を持つので是非とも手に入れたいですね。

 

以上「アウトドア プロダクツのタグで見る年代の見分け方【OUTDOOR PRODUCTS】」でした。

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 - OUTDOOR PRODUCTS(アウトドア プロダクツ), ★バッグブランド