CARTER’S(カーターズ)のタグで見る年代の見分け方
2017/01/17
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1859年ニューハンプシャー州にて創業の「CARTER’S(カーターズ)」。創業当初から大人はもちろん子供の為の服も製造しており、主にセーター、アンダーウェアー等を扱うワークショップとしてスタートしました。その実に150年以上もある歴史は常に子供服と共にあると言っても過言ではありません。
現在では、大手のワークウェアブランド「OSH KOSH(オシュコシュ)」を買収し、世界最大級の子供服ブランドとして名を馳せています。
もちろん大人用のワークウェア等も製造しており、特にヴィンテージカーターズはデザインも良く古着界でも人気のブランドです。
そんなカーターズのタグで見て年代を見分ける方法をまとめました。
CARTER’S(カーターズ)のタグで見る年代の見分けた
年代はズレる可能性があります。
40年代「赤タグ」他
出典先サイト→「Sunny Side Up」様
この年代はワークブランド!って雰囲気が凄く出ている赤タグになります。「CARTER’S」「Watch the Wear」と入ります。全体的に字が太め。色違いもあり。
50~60年代「黄タグ」
出典先サイト→長野県松本市 古着屋「panagorias」様
最下部の表記は違いますがその他表記は同じで色が黄色になります。
出典先サイト→「Pigsty」様
また、同じデザインで白地のタグもあります。
60年代
小文字表記になり、円で囲われます。白青赤のトリコタグ。
70年代「列車タグ」他
出典先サイト→「Pigsty」様
70年代に入ると列車のタグが登場します。
80年代
出典先サイト→「JAM」様
列車タグの表記が変わります。
あとがき
出典先サイト→長野県松本市 古着屋「panagorias」様
アメリカには実に様々な歴史あるワークブランドがあり、興味は尽きませんね。
以上「CARTER’S(カーターズ)のタグで見る年代の見分け方」でした。