ヴィンテージによく合うオススメなアメカジブーツブランドまとめ(ホワイツ・チペワ・レッドウィング等)
2016/12/23
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どうもエイジです。
皆さんヴィンテージは手に入れていますでしょうか?
ヴィンテージ商品との出会いは一期一会、例え良いヴィンテージを見つけたとしてもサイズが合わなかったり値段がとっても高くて手が出せなかったり・・・そんな時って誰でもありますよね?
だからこそせっせと古着屋さんに通ったりするわけですが、ヴィンテージじゃなくても現行商品で良い物を販売しているブランドも確実にあるんです。何より手に入りやすいのが現行品の良い所ですね。
ヴィンテージしか認めない!!という猛者な方もいらっしゃるでしょうが、僕はヴィンテージも現行品も気に入ればバンバン着る人間なので現行品でも質が良かったり、デザインが良い物だったら即購入しています。
そんなヴィンテージアイテムによく合う「ブーツブランド」を独断と偏見でピックアップしてまとめてみました。メジャーなブランドからマイナーなものまで、ブランドごとに数点ずつ紹介していこうと思います。
ヴィンテージによく合うオススメなブランドシューズまとめ
アイテム画像をクリックすればアマゾンの商品ページに移動します。
~手軽だしメジャーなので迷ったらこれです~
RED WING(レッドウイング)
1905年創業のザ・ワークブーツブランド。
アメカジ入門から玄人の人まで幅広く受け入れられているブランドでヴィンテージファッションにも取り入れやすいです。どれにしようか迷ったらまずこちらを選ぶのが間違いないです。
875
レッドウイングの代表作であるモックトゥの875。
定番中の定番ですが、そう呼ばれるのにはやはり合わせやすさやこのディテールがあってこそです。
一足は持っておけばコーディネートに困ることは無くなります。
ポストマン
レッドウイングの中では僕はこのモデルを愛用しています。カジュアルシーンから少しドレスアップしたスタイルにもハマる万能なモデルです。何よりこの形が好きです。
ベックマン
創業者の名前からとったモデルのベックマン。ブラックもありますが、ベックマンといったらこの大人っぽいバーガンディカラー(ブラックチェリー)が有名ですね。少し細身な形なのでシュッとしたスタイルが好みな方にお勧めです。
~より強いワーカーテイストの歴史あるブランド~
CHIPPEWA(チペワ)
1901年創業。ネイティブアメリカンであるチペワ族が住むチペワフォールにて森林伐採業に営むワーカーの為に作られたワークブーツが起源と言われています。
古くからワーカーの為に作られたワークブーツブランドでその作りは質実剛健を体で表しているようです。
ウェリントンブーツ
チペワの代表作である森林伐採業に従事するワーカーの為のブーツ。ブーツ系で有名です。
ショートエンジニアブーツ
気軽に履けるショートタイプのエンジニアブーツ。
好んで履いているバイカーも多い本物のワークブーツです。
~バイカー等、更に男らしい無骨なブランド~
wesco(ウェスコ)
1918年創業。WEST COAST SHOE COMPANYの略称がブランドネームの由来。1足を作るのに実に150をも超える工程に拘るハンドメイドシューメーカー。野外に置いての重労働であるワーカーのためにブーツを生産したのが始まりであるため、その「質」にとことん追求しており、それがこの作業工程に繋がっている。ウェスコしか履かないという人もいるぐらい愛されているワークブーツブランド。
ジョブマスター
まずジョブマスターという名前からしてクールです。見るからに厚みがある他のワークブーツを寄せ付けない雰囲気を持っています。つま先部分のマッドガードのデザインも格好良い。ショートバージョンもありますしカスタムカラーも多く出ています。
ザ・ボス
ロングタイプのエンジニアブーツ。バイカーから絶大な信頼を得ているモデルです。足をしっかりガードしてくれるし、ケアを怠らなければ10年20年と履ける一生の付き合いになるかもしれません。(ケアという部分ではどのブーツも同じですが。)しかしイカしております。
~個人的に一番オススメな「キング・オブ・ワークブーツ」~
WHITE’S BOOTS(ホワイツブーツ)
1915年創業のホワイツブーツ。世界で最も素晴らしいワークブーツを作る事を理念に世のワーカー達から絶大な支持を受けているブーツブランドです。
熟練した職人により非常に手間のかかる作業工程から生み出される至高のブーツは一度はいたら壊れる寸前まで履き続けるワーカーもいるほど。その足にフィットしていく過程やフィットしてからのまるで自分の足のような感覚になるまで育てる、楽しめる非常にお勧めしたいブーツブランドです。個人的にワークブーツブランドの中でも最高の地位に位置していると思っています。
しかし残念ながら2014年に買収されたため、高品質のホワイツはこれから消えていくかも・・・。なのでもしかしたら「MADE IN U.S.A.」のホワイツはこれからかなり希少となるかもしれません。しかし現在なら「MADE IN U.S.A.」時代の物は比較的手に入りやすいので手に入れるなら今しかありません。
スモークジャンパー
僕的ホワイツと言ったらやはりこれ。森林消防隊員がヘリで現場に降りる際に着用するためこの名前が付けられました。その為耐久度は折り紙付き。そしてこのフォルムに細部のディテールですよ。非常に格好良いです。男なら一足は持ちたいワークブーツの憧れ的存在と言えるでしょう。
セミドレス
ホワイツといったらスモークジャンパーと何を浮かべる?となったらまずこのセミドレスが挙げられます。上記のスモークジャンパーがゴリゴリのアメカジだとしたらセミドレスは名前の通り、上品さがあるアメカジですね。ドレッシーにも決められるのでヴィンテージコーデで綺麗に整えたい時は大活躍します。
パッカー
ホワイツ最古のモデル。スモークジャンパーと並ぶ人気のあるパッカーブーツ。スモークジャンパーはどっしりとラストも広いがパッカーは少し細身でそういったスタイルが好きな方向けとなっている。画像商品はウエスタン調だがつま先の刻印が無いシンプルなものももちろんあります。
~名前の通りの屈強さ~
WOLVERINE(ウルヴァリン)
1883年創業のウルヴァリン。
野球ボールと同じ革を使い、職人が作り上げる屈強なブーツは瞬く間に人気に火が付き、ワーカーに愛されてきました。日本ではあまり見かけないブランドなので他の人と被るのが嫌!という方にお勧めしたいです。
1000マイルブーツ
名前の通り、1000マイル(約1600㎞)履いても壊れないという一体どれだけ頑強なのかアメカジ心がキラキラしてしまう名前ですね。何よりこんなにスマートな見た目でこの耐久力というのがグッときます。
~最高峰の技術力に上品なドレスシューズブランド~
ALDEN(オールデン)
ワーカーテイストというわけではないですが、ドレスシューズブランドでは最高峰の部類に入るブランドです。ドレスシューズですがデニムパンツとの相性も良く、ブランドの顔であるコードバンレザーのアイテムは何かあった時にも使える一足は持っておきたい高級品。
1884年創業の老舗中の老舗であるドレスシューズブランドですが、長く続く歴史にはやはり職人による妥協なきクラフトによって成り立っているということは言うまでもないことです。一頭の馬から少量しか取れないコードバンという革を使用したシューズは独特な光を放ち、大切にケアを行えばさらにその光は自分だけのものとなり一生付き合っていけるシューズとなります。
チャッカブーツ
オールデンと言えばこれ。というぐらい代表格なコードバンチャッカブーツ。ドレッシーなスタイルにはもちろんのこと、ヴィンテージデニムパンツなんかとも実は相性が良くかなり上品にコーディネートをまとめてくれます。
あとがき
どれも知っている人は知っているブランドでしたね(笑)
今回紹介した物はどれも値は張りますがヴィンテージコーデに合わせやすいし、格好良いし、一生付き合っていける物ばかりなのでとてもオススメです。オシャレは足元からなんてベタな事を言いますが、良い物を持つという事は自分に投資することでもあり、結果それは自分を上げてくれる存在でもあります。
迷ったら「コレ格好良い!」と思った直観で選んでも良いと思います。どれも買って間違いないものをチョイスしたつもりです。
また、非常に高価な物なので思い入れも強くなると思います。革製品は手入れが永く付き合っていくコツなのでその方法をまとめましたのでご覧ください。↓
以上「ヴィンテージによく合うオススメなアメカジブーツブランドまとめ(ホワイツ・チペワ・レッドウィング等)」でした。