BUTWIN(バトウィン)のタグで見る年代の見分け方
2017/01/24
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1938年創業。アワードジャケット(スタジャン)の元祖ともいうべき存在で、39年創業のスクーカムと同じくアワードジャケットの歴史を作ってきたと言われている「BUTWIN(バトウィン)」。
現在もレノックというブランドの傘下で販売されていますが、ヴィンテージで有名です。デザインが特徴的で年代ごとにそれぞれアジがあり、古着屋さんでも多く見かけることができます。その作りや品質には歴史を作ってきたというだけありかなりしっかりとしています。その為、ヴィンテージ好きの方にもとても人気があります。
そんなバトウィンのタグで見る年代の見分け方をまとめました。
BUTWIN(バトウィン)のタグで見る年代の見分け方
年代はズレる可能性があります。
40年代
NO IMAGEです。。。(画像募集中です。)
盾のようなマークが刺繍される40年代の初期タグ。初期は筆記体文が多く見られる。
50年代
出典先サイト→「Pigsty」様
「ANOTHER BUTWIN JACKET by JACK BUTWIN」と表記される珍しいタグ。右側に丸いマークが入ります。
出典先サイト→「Sunny Side Up」様
バトウィンと言えばこのデザインですね。画像はプリントタイプですが刺繍タイプも存在します。
50年代は緑と赤のカラーリングです。
60~70年代
古着屋さんでもよく見かけるカラーリングのタグになります。60~70年代は青と赤のカラーです。
80年代
出典先サイト→「Six Pac Joe」様
80年代になると人がいなくなり黒主体のタグになります。このタグもかなり見かけますね。
あとがき
出典先サイト→「Bluezz & cheek」様
おっと思うヴィンテージのアワードジャケット(スタジャン)って結構バトウィン製のものが多かったりします。やっぱりそれだけシェアがあったということなんでしょうね。
レザーやウールの質感、また作りなどとてもしっかりしているのでヴィンテージのアワードジャケット(スタジャン)が欲しいという方はバトウィンがオススメです。
以上「BUTWIN(バトウィン)のタグで見る年代の見分け方」でした。