ヴィンテージ衣料を仕入れるなら今がチャンス!売買で利益を大きく出したいなら海外にも受けるようなブランドを仕入れておこう
2016/10/28
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ヴィンテージジャンルの現状
日本にアメカジ文化が入ってきて久しいですが、これまで幾度となくアメカジブームはもちろんヴィンテージブームというものを経てきました。
なのである一定以上のヴィンテージを好んで着ている、集めている層は常にいて、それは多少上下こそすれどいなくなることはありません。
しかし、ファッショントレンドは移り変わりも早く1年前と今とではガラリと変わっていることも珍しくありません。
数年前にヴィンテージブームが到来した時もどんなブランドでもヴィンテージテイストを取り入れたデザインのアイテムを発表していました。それこそセレクト系やデザイナーズ系のブランドでさえもです。
どのブランドを見ても猫目ボタンやマチが付いてたりチンストが付いてたりしてましたもんね。
専門用語についてはこちらをどうぞ。↓
アレ、ちょっと異常なぐらいどのブランドもブームに乗っかっていた感じがしました。(そのせいで本来のヴィンテージの価値観が目減りしたのが個人的に寂しかったわけですが。)
火付け役というか本気でレプリカプロダクトに取り組んでるブランドもあるので、それがその他ブランドに埋もれてしまう雰囲気は可哀そうだな~と思ったり。
なぜ今仕入れ時なのか?
それはともかくとして題材にある「ヴィンテージを仕入れるなら今がチャンス」というのはなぜかというと、今のファッショントレンドは断然ストリートファッションにあり、アメカジやヴィンテージテイストは大きなブームを去ったと言えます。
時代対応の早い企業はいち早くトレンドを取り入れるので今そういったブランドをみるとブーム時のアメカジテイストは見られなくなっています(だからこそ生存競争を勝ち残っているわけですが)
なので数々のメディアが発達した今、トレンドに敏感な人はアメカジにはいません。
これの意味するところは「ブームが去った=そのジャンルはピーク時よりも価格的価値が落ちる」というわけです。つまり今はヴィンテージを仕入れるチャンスに移っているということ。
もしピーク時にヴィンテージを買おうと思ったら、その価値は市場を基準にするとはいえ所有者が自分で決められる物なので、青天井とまでは言いませんが価格を上げようと思えば簡単に上げられてしまうものなのです。
トレンドに敏感な方々がいない。ということはピーク時よりお金が回らなくなり、ヴィンテージの金額は売り手が自由に決められるので価格がドンドン下がっていくという図式が成り立ちます。
そういった流れを踏まえて「ヴィンテージは今が仕入れ時」というわけです。
今は古着屋やリサイクルショップもあちこちで見られるのでヴィンテージは知識さえあればいくらでも発掘が可能です。中でもお勧めなのはリサイクルショップとネット通販。
こちらでお勧めな理由とそのショップをまとめてあります。↓
ブランドはもちろんですが、ヴィンテージも安価で手に入ります。↓
円高な今、ヴィンテージを狙うならセカイモンの存在は無視できない
円高な現在、海外での買い物がとても買い時な状態にあります。国内では手に入らないようなヴィンテージも世界規模のオークションサイトでは安く手に入れられます。
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また、セカイモンには個人でも商品を出品できる日本でいうヤフーオークションのようなシステムもあるので事前に安く仕入れたヴィンテージを円安になった時に売れば大きく利益を出すことも可能です。
日本は確かにヴィンテージジャンルに一定の層がいますが、アメリカにはとんでもないコレクターやディーラーがいるのでレアなヴィンテージは高額で取引できるチャンスがある場所と言えます。
それには海外にも受けるようなわかりやすいヴィンテージを手に入れるのが得策です。例えば「Levi’s(リーバイス)」や「Ralph Lauren(ラルフローレン)」これらのヴィンテージはどの国のヴィンテージ好きにもかなり受けるので購入されやすいです。
あとがき
ファッショントレンドというのは巡り巡っているので、ヴィンテージブームが過ぎたからと言ってもう来ないわけではありません。しかもそのサイクルの感覚は年々短くなってきていますので、ヴィンテージが好きな方は今のうちに手に入れておくことをお勧めします。
それではまたお会いしましょう。
以上「ヴィンテージ衣料を仕入れるなら今がチャンス!売買で利益を大きく出したいなら海外にも受けるようなブランドを仕入れておこう」でした。