OP（オーシャンパシフィック）タグで見る年代判別方【ocean pacific】
2016/11/28
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1972年カリフォルニアにて創業の「OP（オーシャンパシフィック）」。当時のサーフカルチャーを担ったブランドの1つであるOPはカリフォルニア発であることからわかる通り、Tシャツやショートパンツ、サーフギアの製造販売を行っています。
特にコーデュロイのショートパンツは現在も有名ブランドに復刻されたりするほど愛されています。
そんなOPのタグで見る年代の見分け方をまとめました。
OP（オーシャンパシフィック）タグで見る年代判別方【ocean pacific】
年代はズレる可能性があります。
70年代
出典先サイト→「Sunny Side Up」様
大きく「OP」と入り、Oの中にはサーファーの姿が入る「波乗りタグ」。市場に出ている古着はほとんど同じようなデザインのタグが多いので見たことがある方も沢山いるはず。
このタグを再現した復刻タグも存在するが、復刻物には品質表示タグが付き、復刻元の会社名も入るのでそこで判断できます。また、当時は®（レジスター）マークも入りません。
出典先サイト→「Pigsty」様
こちらも70年代。また同じデザインで「O」の中が雪の結晶の「雪タグ」もあります。アウターウェアに付きます。
80年代
出典先サイト→「Pigsty」様
キレイなブルーに「OP」「ocean pacific」と入るこちらは80年代のタグ。この時代から®（レジスター）マークが入り始めます。
90年代
出典先サイト→「archeologie」様
90年代に入るとブランドネームの略称である「OP」のみのタグが目立ちます。こちらは銀色の銀タグ。
また丸い円状の中に「OP」と入りそれが横に歪んだ水の中を連想させるようなタグもあります。
あとがき
出典先サイト→「Sunny Side Up」様
現在も変わらずサーフウェア等生み出しているOP。似たブランドで「クレイジーシャツ」がありますが、あちらはどちらかというとプリントが豊富なイメージですが、こちらはデザインで勝負というようなOPと言ったらコレ！みたいなイメージがありますね。
ブッシュのショートパンツのあのディテールは遠目から見てもOPというのがわかるのでそれがとても凄いことだと思います。
以上「OP（オーシャンパシフィック）タグで見る年代判別方【ocean pacific】」でした。