CocaCola(コカコーラ)の年代ごとに見るワークアイテムのデザイン
2018/03/14
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アメカジ好きでなくともアメリカを代表するCoca-Cola(コカコーラ)って好きな方は大勢いらっしゃると思います。
関連グッズは世界中に熱心なコレクターもいる程ですね。
そもそもコカコーラ社の歴史は1886年ジョージア州のアトランタにて始まります。実に130年以上の歴史を持つブランドなのです。そんな歴史を持つ同ブランドですからドリンクは勿論のことですが、宣伝ポスターや缶バッチ、冷蔵庫等々様々なグッズが出ており、そしてそのそれぞれにヴィンテージ品が存在しています。
今回は記念品や実際に当時のワーカーが着ていた洋服に着目して、時代ごとのアイテムを紹介していこうと思います。
Coca-Cola(コカコーラ)の年代ごとに見るワークアイテムのデザイン
40~60年代
製造提携会社の存在
出典先サイト→「Sunny Side Up」様
ヴィンテージ品によく見られるのは「Lee(リー)」社がユニフォームを手掛けていることが多いという事です。
出典先サイト→「Sunny Side Up」様
主に60年代ぐらいまで見られますが、リー社と提携していたので同社のコカコーラ製品が数多く見られます。
Lee(リー)の記事一覧
出典先サイト→「Sunny Side Up」様
出典先サイト→「Sunny Side Up」様
ですがこのように全く関係のないメーカーからもコカコーラのアイテムが出ていますのでリーのみしかないというわけではありません。
ストライプパターン
出典先サイト→「archeologie」様
また、この時代は「コカコーラストライプ」という薄いオレンジがかった生地に緑のピンストライプ模様が入るアイテムが見られ、ヴィンテージとして有名です。特徴的なデザインですので見る人が見ればすぐに「これは」と思われますね。
特殊なユニフォーム
出典先サイト→「KOKO-TEA」様
様々なアイテムが存在するのでこういった式典などでお偉いさん(笑)が着るようなアイテムも。
表記の違い
出典先サイト→「Sunny Side Up」様
出典先サイト→「Sunny Side Up」様
一説にはロゴにある「DRINK」と「ENJOY」ではDRINK表記の方が古いと言われているそうですがどちらの表記も同じ時代に存在するため真偽のほどは定かではないです。
70年代以降
グリーンカラーが主体に
出典先サイト→「six pac joe」様
70年代以降になるとコカコーラのイメージカラーであるグリーンカラーが多くなります。
ですが、というよりはグリーンカラーは昔から存在していてストライプが見られなくなっていったというのが正しい表現ですね。
出典先サイト→「six pac joe」様
こういった総柄物も多く見られます。
とにかくド派手で良いですよね。
まとめ
出典先サイト→「six pac joe」様
皆さんも古着屋さんで是非探してみてください。
今回は洋服に注目してみましたが、先も話した通りコカコーラには多岐に渡るとんでもない量のグッズが出ていますので、コレクターでなくとも欲しくなってしまう物がいっぱいあります。
ちなみにどんなグッズが出ているかはこちらで紹介していますよ。
以上「CocaCola(コカコーラ)の年代ごとに見るワークアイテムのデザイン」でした。