オールドスケートファッションにあるリーバイス517の格好良さについて。
2017/06/21
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オールドスケートファッションにあるリーバイス517について
70年代のスケートファッションが好きなんです。
ちょっとまずいものが移ってるんでボカしてます(笑)
スケートブームの立役者である「Z-BOYS(ジーボーイズ)」に影響されまくった一人であるんですが、オールドスクールファッションと言えば有名なのがハーフパンツにロングソックス、バンズのオーセンティックやオールドスクールが定番ですね。
「Z-BOYS」について
70年代、当時はサーフィンの合間にやる娯楽としてあったスケートボード。それにサーフィンのスタイルを取り込んだ攻撃的なスケートボードチームはあっと言う間にアメリカ中の少年たちに火を付け、スケボーは一大ムーブメントとなります。娯楽であったスケボーがエクストリームスポーツになるまでには彼らの存在は絶対に無視できません。小さな町の少年たちが世界中に影響を与えた話は今でも心躍ります。
話しは戻りますが彼らも、もちろんそのスタイルを好んで着ていましたが、もう一つリーバイスの「517」も好んで着ていることが当時の資料やそれを再現した映画からわかっています。
資料を見てみましょう。
「Z-BOYS」でも中心人物であるトニーアルヴァ。
実話を基にしたZ-BOYSの映画「ロードオブドッグタウン」のポスター。
リーバイス517について
「517」って何?
説明するとリーバイスには形ごとにロットと呼ばれる型番が存在しており「517」はその一つです。
太ももから膝の間接に向かって細くなり、裾に向かって太くなっていく「ブーツカット」と呼ばれるモデルです。ようはブーツを履いた時に裾が邪魔にならないようなデザインなんですね。
彼ら「Z-BOYZ」が活躍したのが70年代なんですが、現在と今では「517」は少し形が違います。
ブーツカットなのは同じなんですが、70年代は膝部分のシェイプが結構細いです。
現行又はライトヴィンテージははシェイプが太め。
またベルトループの数でも判別が可能です。
70年代は前面が4本、裏面が3本です。それ以外は現行か年代が違います。ビッグサイズ等はこの限りでないのでご注意を。
ジップは「42TALON」を使用していることが多いです。
僕は現行の太目のブーツカットも好きなんですが、どちらかと言えばやはり70年代の細身な「517」が好きですね。
アラサーとなった今もスケボーやってますが、今もまともなトリック一つできません(笑)が、プッシュをする時は履いてる率高めなぐらい好んで着ています。
もし皆さんも欲しかったら僕も良く利用しているベクトルパークさんは517が安価で点数も多くお勧めですよ。
公式通販ベクトルパーク
あとがき
やっぱり格好良いですね。
ロード・オブ・ドッグタウン コレクターズ・エディション [SPE BEST] [DVD]
話にも出た実話を基にした映画のドッグタウン。
その作中に使われていたサウンドトラック。
かなりクールな映画なんでオススメです。きっと517を着たくなりますよ。
以上「オールドスケートファッションにあるリーバイス517の格好良さについて。」でした。