Stedman(ステッドマン)のタグで見る年代の見分け方
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アメリカのボディブランドとして有名な「Stedman(ステッドマン)」。古着を知らない方からすればあまり聞きなれないかもしれませんが、ヴィンテージ界から見ればボディブランドを代表する古くから存在しているブランドです。
古くはスケートブランドのボディとしてよく使用されていたり(もちろんそれ以外もありますが)してスケートブランドのヴィンテージは案外ステッドマンであることが多いです。
例えばスケート界では伝説的な存在である「BONES BRIGADE(ボーンズブリゲード)」チームを持つ「Powell Peralta(パウエルペラルタ)」のブランドにはステッドマンが良く使用されており、ボーンズコレクターも世界中にいるので市場でもTシャツなのに非常に高額で取引されていたりします。
そんなステッドマンのタグを見て年代を見分ける方法を今回はまとめました。
Stedman(ステッドマン)のタグで見る年代の見分け方
年代はズレる可能性が有ります。
60年代
出典先サイト→「Pigsty」様
60年代は筆記体のように丸みのある字体が特徴的。表記もシンプルです。
70年代
出典先サイト→「Six Pac Joe」様
「Sport-T」by STEDMAN表記。
「STEDMAN」が全て大文字ブロック体表記になります。
出典先サイト→「JAM」様
「HI CRU」表記の物もあります。
80~90年代
出典先サイト→「Boundary243」様
まるでブリジストンのロゴを連想させるようなデザインです。特にSの部分が。画像は「Hi-Cru」表記ですが、無い物もあります。前述したパウエルブランドがステッドマンを使用していた時代はこのタグが付いています。
備考
出典先サイト→「Boundary243」様
2000年前後にはこのようなコラボタグも出ています。
あとがき
出典先サイト→「Boundary243」様
しかしスケートブランドの勢いは現在も凄いですね。先ほどもありましたがパウエルブランドのボーンズTなんてTシャツなのに2万3万は当たり前に取引されていて、現在もオールドスケートはどれだけ影響力があるのかを見せつけられます。
かくいう僕も「Z-BOYS」に憧れてスケートを始めたくちですが、まぁトリックなんて一つもまともにできません(笑)
そういえばパウエルブランドにも年代の見分け方があったりするのでそれも今後まとめようと思います。
ちなみに現在も勢いがあるSupremeやStussy等のストリートブランドや、ヴィンテージ等も見られる常時50万点以上の商品を誇る僕お勧めのショップはこちらです↓
以上「Stedman(ステッドマン)のタグで見る年代の見分け方」でした。